避難所運営ゲーム【HUG】（5年）
１０月３１日（金）５・６限目に、避難所運営ゲーム（HUG）を通じて有事の際の行動や考え方を学びました。HUGとは、カードに書かれた年齢や持病、被災状況といった情報から適切な配置や行動を考えて、よりよい避難所運営を目指すためのゲームです。防災マニュアル策定委委員会の委員７名と保護者３名の方々にも入っていただき、一緒にゲームに挑戦しました。
学習後の子どもたちのふり返りシートには、「毛布を運んだり、荷物を運んだり簡単なことを探して、自分から進んで行動したい」「初めて学校に来る人に学校の中を案内したい」「自分よりも小さい子や高齢者の方、からだが不自由な方を優先したい」「みんなが過ごしやすいように整理整頓をしたい」「泣いている子がいたら、あやしたり遊び相手になったりしたい」等、心が温かくなるような内容がたくさん書かれていました。
お忙しい中、今回の防災学習に参加いただいた防災マニュアル策定委員会や保護者の皆様、本当にありがとうございました。
